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氷上情報教育研究会は自主的な研究会です。情報教育を中心にメンバーみんなで日々教育実践をとおして研究をしています。


by hikami2005

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中間報告会のお知らせ

みだしのことについてお知らせします。

日時 8月26日(土)9:00-16:50

場所 かいばら生涯学習の森

内容
・個人研究発表

・全日本教育工学研究協議会全国大会熊本大会に向けて

・黒板プロジェクトワークショップ

*個人研究計画書の提出締切が8月23日です。

会員のみなさんの参加をお願いします。
                                   (hori)
# by hikami2005 | 2006-08-14 08:00 | 情報教育

心と体のアドバイス~性感染症~

 教育新聞の7月31日号に大変危惧すべき記事が掲載されていましたので、引用して紹介いたします。少し前の情報ですので、すでにご存知の方もおられると思いますが。記事は、赤枝六本木診療所院長 赤枝恒雄氏が書かれたものです。

    クラミジア 高校生にもまん延   エイズ、爆発的に広がる恐れ

「 厚生省の研究班が昨年、全国の平均的な高校13校の生徒5700人を対象に実施した調査では、性交経験者は男子が31%、女子が43%。経験者のうち男子7%、女子13%がクラミジアに感染していました。最も高率だった16歳女子の感染率は、23%。欧米の女子高生が1~4%であるのに比べ、驚くべき数字です。
 その結果、どうなるか。出産を希望して産科を訪れた29歳以下の妊婦さんのうち、19%がクラミジアを持っていました。淋病も5%。将来、子宮頸がんになるパピローマウィルスは、なんと46%でした。きちんと出産しようという、まじめな女性たちですよ。クラミジアを持ったまま出産すれば、生まれてきた赤ちゃんは失明します。
 こんなに性感染症だらけになっている現実を、どう思いますか。
 性感染症の中で一番怖いのは、エイズです。・・・・・以下省略 」

 衝撃的な事実に愕然としました。日本は、こんな社会になってしまっているのかと思うと、恐ろしい限りです。この事実をどれだけの大人が認識し、危機感を持って教育にあたろうとしているでしょうか。生命の大切さ、人間としての生き方をしっかり教育し直さなければならないのは、子どもたちはもちろん、理解に乏しい大人たちではないでしょうか。 (fujiwara)
# by hikami2005 | 2006-08-11 22:13 | 時事

こんなに価格が下がってきた

4,5日は、神戸で黒板プロジェクト会議に参加してきました。
インターネットとパソコン、スクリーンや電子黒板を用意して普通教室で授業というと少々面倒で、準備が大変という先生がまだまだ多い中、ITの活用を容易にするために、黒板に投影して書き込んだり表示したりしていこうと、汎用性のある手軽なコンテンツをたくさん作ってきました。情報研のメンバーみんなの協力でたくさんできました。永野先生いわく、「単純なもの、しょうもないと思われるものでも、使い方次第。きらっと光る使い方を目指すため、できるだけたくさん作った方がよい。」
このことばでみんながんばりました。
さて、黒板にコンテンツを投影するためには、プロジェクターが必要です。前記事のhoriさんに続き時代の流れの中でいま、プロジェクター事情はどうなっているのか調べてみました。
数年前は、カーテンを引かなくても明るいプロジェクターといえば、100万近くしたものですが、ついに2500ルーメンクラスで10万円を切るものが出て来ました。
http://www.benqdirect.jp/shopdetail/006002000012/order/
これなら手が出そうです。(hosomi先生、賞金でどうですか)
また、ワイヤレス(無線)でPCとプロジェクターがつなげて、最大16台のパソコン画面が表示できるものも実質20万を切っています。
http://panasonic.biz/projector/lb50nt/index.html

映像等を表示して授業をすることが当たり前になるのはすぐかもしれません。プロジェクター、液晶テレビ、プラズマテレビなど、テレビ信号のデジタル化と併せて、学校の教室はどうなるのか(どうしていくのか)と、子どもたちにつけたい力とを考えて効果ある使い方を常に考えていきたいものです。(sakai)
# by hikami2005 | 2006-08-08 21:42 | IT機器・ツール

「ウェブ進化論」(梅田 望夫)を読んだ

みだしの書籍を読みました。
キーワードはインターネットの「こちら側」と「あちら側」です。
「こちら側」とは、今のコンピュータをはじめとしたネットワークを指しています。OSはマシンにあり、データもインターネットを通してダウンロードし、こちら側で処理を行います。筆者の梅田氏は、今後は「こちら側」から「あちら側」へと移っていくと述べています。WEB2.0と言われる「あちら側」の代表的なものとしてgoogle、はてな、SNSなどがあげられます。
googleは、あちら側に石のようにある情報の中から必要な玉を探す検索ツールとして役立ちます。はてな社で代表的なはてなアンテナは、誰かが見つけた玉のリストをブックマークとして公開し、それを共有しています。このように「あちら側」が急速に発達しようとしています。

教育にとっても「あちら側」で処理すると便利なものがあるのではないか、「あちら側」を利用すると効果が出るものがあるのではないかと考えさせられました。

世の中の流れを読みながら、教育を見通していくことも大切ではないでしょうか。(hori)


# by hikami2005 | 2006-08-07 08:00 | 日記

黒板プロジェクト会議~神戸ハーバーランドにて

黒板プロジェクト会議~神戸ハーバーランドにて_c0040752_8422657.jpg 見出しの会に参加してきました。氷上からは、8名参加。1日目は、コンテンツの作成状況の報告が主でした。岡山チーム、京都チーム、徳島チーム、そして氷上の4チームのメンバーが集まっての報告会でしたが、MLでも流れていますが、きちっと形になってまとめているのは、氷上だけ?な感じでした。Sakai先生をリーダーにまとまっているHJKの結束力とエネルギーが、会場に漂っていました。永野先生からよい評価と建設的な助言をいただき、コンテンツの見直しと改善作業に後半取り掛かりました。
 所用にて一足早く、Yoshimi先生と帰りました。車内で
 「プロジェクターが常備してある環境であれば、このプロジェクトの推進もはかどるけどなあ・・・。」というような会話をしていました。※会話の大半は、旦那とのなれそめなどが主でしたけど・・・。(^^)
 とにかく、できているものから紹介し、使ってもらえるように支援していく。このスタイルで推進していきたいと思います。担当して作成したコンテンツは助言に基づいて改善していきます。
 2日目の作業もご苦労様です。できあがりが楽しみです。(fujiwara)
 
# by hikami2005 | 2006-08-04 22:06 | 情報教育

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